占子ブログ

タロット、ホロスコープ、哲学、宗教的な話、形而上学的な話をあれこれ書いたりときに時事ネタを占ったりしているサイトです。

七つの海のティコ

どうもお久し振りです。オラクル占子です。

 

今日は七夕ですね。あいにくの大雨になり、織姫と彦星の年に一回の逢瀬は叶わなかったのかなぁ?と少し気になります。

 

七夕とは全然関係ない話なのですが

 

このところ、シャチ熱が上がっており

 

野生のシャチを日本近海で見れるシーズンが、終わりを迎えようとしており

 

今年はちょっとシャチを見に行くことは不可能だな・・・・

 

と判断しており

 

来月ホエールウォッチングを予定しております。

 

さてはて。

 

イルカやクジラを見れることも一つ、この夏の楽しみではあるのですが

 

この2週間くらいずっと七つの海のティコの動画を見ていました。

 

そうしたらですね、こんな最終回、伏線回収だったのか!!と唸る内容でございました。

 

 

 

 

 

↓↓↓↓↓↓↓以下猛烈なネタバレ↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメ36話、37話あたりで

 

海上に現れたヒカリクジラが捕らえられてしまう。

 

敵のアジトへ救出に向かうスコット

 

こっそり敵のアジトへ行く七海とトーマス。

 

スコットと合流はできるが見つかってしまい

 

排気口のダクトから脱出する七海とトーマス。

 

燃えているペペロンチーノ号、その近くでアルとシェリルとジェームスとほどなく合流。

 

捕らえられたヒカリクジラが「助けて」と声を発する。

 

それに反応したのがおびただしい数のクジラ、アザラシ、ペンギン、海鳥etc・・・・

 

動物たちが一心不乱に敵のアジト(研究施設)を攻撃

 

たくさんの動物達や人間たちが傷つき、死んでいく。

 

それを海上でティコの上で見ていた七海。「やめてー!」と言うがその声が届くことはなく・・・・

 

ヒカリクジラを救けなければ!とティコの大ジャンプで研究施設へ乗り込む七海(シャチショーでよく見るやつ。シャチの口先にトレーナーが乗ってジャンプするやつ)

 

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すげぇなぁ。どんだけのジャンプだよ、ティコ(Jr)まだ子供なんじゃないのか。というツッコミはさておき。

 

救けに行く七海。

 

なんとか捕まったヒカリクジラを開放することに成功する。

 

海の上にあった巨大な研究施設は崩壊し、海へ沈んでいく。

 

ヒカリクジラを開放し、ペペロンチーノ号に合流する七海とティコ。

 

ほっと一息ついていると

 

「おいで 七海」

 

という声を聞く七海。

 

ヒカリクジラにいざなわれた七海とティコは海へ。

 

 

とても強い光を浴び

 

そしてとても不思議な空間へ。

 

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そこには、とても大きなヒカリクジラの親分と、その他の数頭のヒカリクジラ。その中には、捕まっていたヒカリクジラの姿もあった。

 

ヒカリクジラたちに会う七海とティコ。

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デッカ!親分デッカ!

 

「あの子を救けてくれてありがとう」と大きなヒカリクジラからお礼を言われる七海とティコ。

 

話をしている間に、ふっとヒカリクジラたちが消えてしまう。

 

すると

 

死んだティコや、七海の母が現れる。

 

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初代ティコや七海の母に再開する七海とティコ。

 

 

そうこうしているうちに

 

初代ティコや七海の母は姿を消してしまう。

 

 

再度現れたヒカリクジラに

 

あなた達は何者なの?

 

あなた達を助けるために動物たちが必死に戦っていた。まるであなた達が自分たちの王であるかのように・・・・

 

まるで神様みたい。

 

と聞く七海。

 

 

それに関し

 

我々は見届けるもの。

 

と答えるヒカリクジラ。

 

 

何を?と聞く七海。

 

 

命を。と答えるヒカリクジラ。

 

 

 

走馬灯のようにこれまでの冒険のビジョンや、まだ見ぬ未来のビジョンを垣間見る七海。

 

 

七海と初代ティコは小さい頃に、この大きなヒカリクジラに出会ったことがあり、

 

 

それ移行ずっとそばにいたという。

 

 

七海は、アレだけ必死にさがしていたのに

 

 

実はずっとそばにいただなんて、ずるい!と声を荒げる。

 

 

ヒカリクジラは答える。

 

 

すべての命のそばにいるのだと。(この辺うろ覚えだけど、たしかこんなのだった)

 

 

七海やティコの周りだけではない、すべての存在のそばに、姿を表さないだけでいるのだと。

 

 

ヒカリクジラと会話をした七海とティコは、不思議な空間から海へ返されていく。

 

 

 

ペペロンチーノ号から見ていた仲間たちは海から出ていた大きな光の柱が、ひときわの輝きを増したあとに消えていくのを見る。

 

 

その後、シェリルとジェームスはイギリスに帰るという。

 

あの光を見ていたら、急に父や亡くなった母を懐かしく思ったという。

 

トーマスも、トーマスの父と母と三人で暮らせるように、母の家まで向かうという。

 

 

そうして皆がそれぞれの生活に戻り、七海はティコやスコットやアルと海の冒険をつづけていく。

 

 

〜Fin〜

 

 

きれいに風呂敷がたたまれた感があり、とても満足度の高い最終回だった気がします。

 

 

スコットや七海が探し求めていたヒカリクジラ🐳は

 

”命を見届けるもの”

 

作中では、そのように表現されていましたが

 

振る舞いなんかは、いわゆるサムシンググレートとか神様とかのソレ。

 

ヒカリクジラ「お前たちは海そのものなのだ」と言っていたのですが

 

これ、自分も宇宙であり、宇宙が自分でもある。その真理を「海」と言い換えているだけなんですよね👀

 

なるほどなぁ

 

探し求めていたヒカリクジラは、ほぼ神様のような存在だった。と。

 

最後に出くわした不思議な空間はいわゆるこの世ならざる空間なんでしょうね。

 

精神世界へ行っていたのでしょう・・・・

 

あと、シェリルやトーマスたちの心境の変化は高次存在からのエネルギー的影響何だと思いますね。

 

面白かった。こんなスピリチュアルなアニメが27年前にすでに作られていたとは。

 

 

七つの海のティコ、名作や。

 

DVDとか売ってたら買いたいな。

 

 

来年は野生のシャチを見に行くぞー!!

 

 

 

 

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