春分とは、宇宙元旦とも言われています。
宇宙元旦とは、太陽が牡羊座に入った日。を指します。
まず、2024年の春分図を見て、目がいくのが
木星と天王星のコンジャンクション。
木星と天王星のコンジャンクションは、古いモノ・常識とされてきたものを刷新したり、とにかく変化を望み、自由で解放された状況を好むようなエネルギーを示します。
それがともすれば、予想外の結果をもたらすこともありえるようなエネルギーで、それがホロスコープの上の方に出ているので、
今年も変化の多い年になりそうです。
つづいてMCそばにある
牡羊座の太陽と魚座海王星のコンジャンクション。
理想を強く追い求め実現化するという意味合いや
ボランティア精神、社会貢献、動植物への慈悲、
すこし現実離れしたような夢、目標などを示したりもします。
そのコンジャンクションが9ハウスにあり、その9ハウスとは哲学や思想、海外、未知の世界、冒険などを表します。
そして月と冥王星のオポジション。
月と冥王星のオポジションは結構強烈なアスペクトで、市井の人々を表す月に対し、冥王星でものすごいプレッシャーをかけてくる配置になります。
市井の人々の生活の変化や、感情に揺さぶりをかけるような出来事がジリジリとプレッシャーをかけるように与えられるともとれます。
そうしたとき、現状維持をしようと、今の状況にしがみつくよりも思い切って
自分がどう生きていきたいのか。ということを自分自身に問いかけて
変化を恐れず、むしろ変化を楽しむくらいの気持ちで望んでみるのも一つの手かもしれません。
黙っていたって、世の中は常に変化をしています。
変化に対し開き直ってみるのもよいのかもしれませんね。
あとは、全体的に星が上半分に偏っていて、社会的なものとか、そういうところに目立った変化が多くありそうです。
年始早々の地震以外にもいろいろ、社会的に驚きのようなことが多くあるのかも。
ちなみに、木星と天王星のコンジャンクションは、3月1日に急逝された鳥山明先生も持っていたアスペクトです。
自由で解放された状況を好むとか、新しい価値観をもたらせたりするといったような意味合いがあるアスペクトですが鳥山明先生はこのコンジャンクションが強い影響を及ぼしていたように思います。
鳥山明先生の急逝も、市井の人たちの心に衝撃を与えた大きな出来事の一つな気がしますね。
これ以外にも、今後も心に衝撃を与えることが、世間的に明るみになってくる気がして仕方ないですね。
特に薬害のことでは、大きな揺さぶりになりえるのかもしれませんね。良かれと思って打った注射が実はやばいやつで、このところ相次ぐ有名人の急逝の原因だったということになれば、それこそ・・・・
世の中、混乱と大変化をもたらす機運になりますが、その変化をこそ楽しもう!と思えたら人生楽しめそうですね。
※また追記するかもしれません。
※1月1日にあった地震のときのホロスコープも、今度見てみようかなぁ・・
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