どうもこんにちは!オラクル占子です!
今日は一昔前に有名だった大殺界の話をしてみたいな〜と思います。
細木某先生の六星占術でよくつかわれていた言葉・概念ですが
これ四柱推命の空亡のことです。
下の図の、赤丸で囲ったところ。この例だと寅卯空亡ってとこ。
これは四柱推命で6種類ありまして
それを、それぞれ
寅卯天中殺 (とらうてんちゅうさつ)
辰巳天中殺 (たつみてんちゅうさつ)
午未天中殺 (うまひつじてんちゅうさつ)
申酉天中殺 (さるとりてんちゅうさつ)
戌亥天中殺 (いぬいてんちゅうさつ)
子丑天中殺 (ねうしてんちゅうさつ)
っていうんですが それを六星占術では
寅卯天中殺 (とらうてんちゅうさつ)→木星人
辰巳天中殺 (たつみてんちゅうさつ)→天王星人
午未天中殺 (うまひつじてんちゅうさつ)→火星人
申酉天中殺 (さるとりてんちゅうさつ)→金星人
戌亥天中殺 (いぬいてんちゅうさつ)→土星人
子丑天中殺 (ねうしてんちゅうさつ)→水星人
といわれてるんすね
で、この六星占術の大殺界とやらは「当たるのかぁ?」というはなしですが
これ、結論から言うと当たる人もいれば当たらない人もいたり、当たる時、当たらない時があります。
なぜなら・・・・
だってとっても大雑把なんですもん。
十干十二支を組み合わせたものが60干支あるのですが、
それに1から60まで順番がついていまして
で、生まれた日にも干支がついてるんですね(四柱推命命式で日柱と書いてあるところに書いてある干支のことです。)
甲子日とか乙丑日とか。
これらの
1番〜10番まで
11番〜20番まで
21番〜30番まで・・・・
というように、10刻みで
○○星人っていってるんで
めっちゃめっちゃ大雑把すぎて
そりゃーアナタ、当たる人当たらない人当たる時当たらない時、あって当たり前ですわぁ。って話なのでございます。
更にキレッキレになっていた占い師さん - mornin.info
私個人は、自分の天中殺が人生面において当たってると書いた事がありますが
これも私がたまたま、人生面において当たったよ、というだけのお話でございまして
同じ天中殺の人みなさんが当てはまるかって言ったら違うくって
結局は命式を全部見ましょうということになります。👀
今と違ってネットとかもなかった頃には
そういうインスタントで大雑把な占い本でも満足?することも多かったのかもしれませんね〜
ではでは〜。
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四柱推命から派生した占いって本当に多いですね〜