私の命式には
子供っぽい通変星が多いです。(通変星ってなんや?って感じだと思いますので、また今度それに関して書いて見たいと思います)
占い師さんにも「すごく子供っぽいよ 子供みたいなところがある。自由人だ、自分を縛らずに生きていくといい、結婚全然興味ないよね」とか言われたりして
「あぁ確かにそういうところあるわー」って思って
時に「大人になりきれない自分ってどうなの」って思うときもあるけど
占いでもそうなっているんだから、自分という人間はそういう人間だから仕方ないわ〜って
ある種開き直れて、気持ちが楽になった反面
だからといって開き直って「このままでいいわー」って「子供っぽいことから生じる困った事象について」放置するのもどうよって思ったりもします。
占いで特にこういう生まれ持った気質・エネルギーを出す占いというのは
「もともとの自分はそういう気質だったよね」と認識はして、
だから、そのことで生じる葛藤のようなものにも「そういうもんだから仕方がないって」と自分を楽にさせる材料には使いつつ
じゃあ 自分はどうしたいか。っていう風に活用していくことが肝要だなぁと感じます。
占いで「こうだったんだも〜ん。」って自分の性質をそのままに、それから生じる困った事象を放置していたんじゃ成長がありませんし。
そういうのを考えると
だから、こういう命術も好きだけど、タロットのような卜術のほうがよく使うのかもしれません。
(面白いことに、命術で導き出した運勢と、卜術で導き出した運勢が一致したりするし)
だけど結局人間の持って生まれた気質・エネルギーに吉凶なんてものはなくて
どんな性質だって 良くも悪くもどちらにも転ぶから
世のため人のためになろうとか 思いやり持とうとか
この世は愛で満ちてるんだなぁって認識して生きるとかそういうことが一番大切そうだなぁって思ったりします。
私の半生を振り返ると、人生の暗黒期の大運(四柱推命は10年ごとに運気が変わると言われています。そのことを大運といいます)は、私にとって忌神(いむかみ、と呼びます。良くない運勢ということです)が巡っていたときだったなぁ。と思いますし
やはりそういう意味では占いというのは馬鹿にできないものだと感じますが
それと同時に、
人生の地図、羅針盤のように記された四柱推命の命式や、西洋占星術のホロスコープによる運勢を超えた人生を送ることも可能なのだとも思うのですね。
だって人間、せっかく自由意志で生きてるのに
生まれた時に持ってきた運勢地図のままにしか生きられないなんてつまらないじゃないですか。
ではどのようにしたら
生まれてきた運勢地図、羅針盤を超えられるのだろうか?と考えた時
それはやっぱり、宇宙の本質や、この世は愛で出来ていることに気がつくことなのではと考えたりします。
人に親切にしたり、信心深くなったり、メタ的視点でモノを考えたり、頭ばかりで考えずに適切な直感で物事を判別したり、自分の中のバイアスを取り除く作業をしたり。。
いつも楽しく上機嫌でいることだったり・・・・
そういう考え方が何よりも一番大切なんじゃないかなぁって思います。
とはいえ四柱推命やホロスコープって研究材料としてもっと掘り下げていきたいですし、相性を見るという点ではとても有用なものではありますので、今後もブログで扱うことがあるかと思います。
あ、そうそう。四柱推命やホロスコープで現れてる相性って、前世との絡みもあるんじゃないかって占子は思っています。なんかそのあたりも今後研究していけたらいいな。って思っています。
あまりまとまりがないので、今後ちょっと文章を編集するかもしれませんが今日のところはこんな具合で(笑)
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実は、占子の周りには、
占子の日干と干合する人ばかりがいたりする。
干合して生じる五行は、私にとって喜神になる五行で、
そういう人ばかりが身の回りにいることも実に興味深い。。
前世との絡みと、相手との命式との相性って気になりませんか?
※干合に関してもまたそのうち書くと思います。(マニアックでごめんなさい)