どうもこんにちは!オラクル占う子と書いて、せんこです(•ө•)♡
せんこは占い以外にもヨガもよくやるのですが
時折、先生によっては ヨガのレッスンの始まりと終わりに「おーーーーむ(ん)ーーーー」と発声をすることがあるのですが、本日はそれについて語りたいと思います。
TASYA VACHAKAH PRANAVAH.
イーシュヴァラをことばで表したものが、神秘音オームである。
<オーム>は、<神>の名であると同時に、形である
上記は、パタンジャリ(インドの聖者)のヨーガスートラという書籍の中の一節なのですが
神というものは有限の存在ではなく無限のもの。
文字というものが、すでに有限のもの。それで<神>をあらわすことは難しい。
そこで、パタンジャリは、無限のものであることを示すため
すべての音および音節を包含する響きのものを名称にしたいと考えた。
そこでその名は”Mmm”とした。と。
"Mmm"が、すべての音および音節を包含する響きらしいのですね。
だけれども、"Mmm"では言いにくいゆえそれは”OM(オーム)”と書かれたそう。
”オーム”はプラナヴァと呼ばれ、それはただ「ブーン」といううなりのこと。
”オーム”は3つの文字、AとUとMに分ける事ができ、よくAUMと書かれる。
Aはすべての音の始まり どんな言語でもAすなわち”ア”の文字で始まる
ーーーーAは、単純に口を開くだけで出る音で、この音は下の付け根の喉の位置で生まれるので耳でとらえられる音はまずAで始まる。
次にUつまり”ウ”が生まれる。ーーーーAで始まった音が舌と口蓋の間を通って唇の方に進む。そのときに生まれる音が”ウ”
最後にMが生まれる。
発声がA
持続がU
終始がM
AUMという音は 上記にあげたように、音声のすべてのプロセスを含み、その中にあらゆる音を包含するとされている。と。
キリスト教なんかでよく「アーメン」とか言いますが、それも「オーム」のバリエーションの一つだそうで、なるほどそれは無限、偏在、無始、無終、、言葉という枠では収まりきれそうもない偉大なものを表す言葉だったのですね。
ヨガのレッスンでオームーっていう発声をする際には、少し思い出してみてください。
オームの音の響きをもっと深く感じられるかもしれませんよ★
またヨガも思う存分やりたいなぁ★ヨガ情報もあるぜよ(^o^)v