以前にも前世の話をしたことがあるのですが
人間関係の関係性ってだいたい同じことを繰り返しがちだったりします。
幼馴染で、若い頃に仲良しだった友人とは、前世で若い頃の遊び友達だった。とか
なんか気があうなーと思ってたら前世でも仲良しだったりとか。
また、親子関係にしろ
幼い頃から関係が希薄で20そこそこのときに「でてけ」と言われて家を出た。そんな親子関係だと
前世のどこかで
その父親とはただのビジネスパートナーだったりとか。
ビジネスパートナー、というのは親子の縁としてはかなり薄い部類です(笑)
また、それと同時に母親との縁も薄く、おおよそ親としての愛情をいただけなかったとする。
その場合の前世もやっぱり希薄で、
自分が奴隷商人で母親の前世が奴隷商品であり、奴隷商人だった本人が母親の前世を奴隷から解放して、そのあとは知らない、というような間柄だったり。
そういうような前世での縁がうすいところにうまれると、現世での親子縁も非常に薄いものとなりがちです。
両親ともに縁が薄いパターンだと、まぁ・・ほぼ間違いなく若い頃に家を出るとかそう言うことになるんだと思いますね。
若い頃から、どうも親と縁が薄いと言う人は、両親と自分の前世をみてみると、符合し納得がいくことも多いかと思います。
前世で、自分が奴隷商人で母親が奴隷商品だったりした場合は、親から「お前はずるい」とか「お前は強い」だとか言われ、おおよそ可愛がられなかったりします(苦笑)
前世の記憶で、自分を支配していた相手だからでしょうか?
とても6才や7才くらいの小さな子供に対する親の感情ではないように思えます。
人にはたくさんの前世があり、その前世の中には、
いわゆる「善良な市民」のような前世もあれば
「奴隷商人」などこの時代では考えられないような前世もあったり、
何かの修道者であったり
兵士をしていたり
スパイをしていたり
はたまた、人間ではない宇宙人の前世があったり
本当にさまざまなのですが
生まれ出てきた家で
親からあまりいい待遇を受けない場合は
大抵前世縁が希薄なことが多いように思います。
ですがその場合にも学びがあり、生まれてくる本人もそれをわかっていて生まれてきますし、大きなくくりで言えば若い頃に放り出される人生をも選択していると言えます。
親からの愛情を大して求めていなかったりしてね。
兄弟姉妹のような間柄の親子の場合、前世でも兄弟だったり等もします。
子供は多くの場合、親を助けるために生まれてきているんですよね。
そう思うと子供って尊い存在だし
ひいては人間全部が尊く思えますね。
自分の魂の軌跡である前世を紐解くのも面白く、腑に落ちるものも多いものです。
繰り返す輪廻をイメージすることのできるタロットカード。運命の輪。
運命の輪はぐるぐると回ります。それはまるで輪廻のように。
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生まれるところを自分で選ぶって言うんなら
親から虐待を受ける子供はどうやねん!!って言われそうですが、その場合は親が虐待をしないかどうかを試されてるんだと思います。
どんな場合にも、幼く力無い子供にそのようなことをすることは許されないものだと考えます。(育てられないんなら手放す等すればよいのです・・)
どんな間柄の相手だったとしても、その相手に敬意と愛を持って接することができるのか?それが試されてると言えますね。
多くの場合、それができずに前世の関係を踏襲したものになりがちといったところでしょうか。
この世は大きなマトリックスの内部であると、魂の観点で俯瞰してものをみると、前世の悪縁を踏襲することを踏みとどまることができそうです。
「なんでこんなにも感情がもつれてこんがらがるんだろう」そんなときは
ぜひ、メタ的思考も取り入れてみてください。