火星で見る恋愛傾向、いよいよ最後、水のサイン編です。
火のサイン、地のサイン、風のサインはこちら。
火星星座は男性では好きな人へのアプローチの仕方、愛し方
女性では好きな男性のタイプをいうといいます。
火星星座が蟹座♋️
蟹座の位置に火星があるのは、伝統的占星術では火星の力を発揮しづらい位置なんて言われています。
そのためかあまり居心地のよくない火星はうまく作用できず不満が溜まってイラついてしまう人も多い。
守りたいもの、パワーを発揮したいものが、自分の仲間・身内・家族、大切な人、自分の居心地のいい場所を守り抜こうとするエネルギーに変わる。
>火星はうまく作用できず不満が溜まってイラついてしまう
って上述していますが、そういうのが、例えば身内内で勃発しやすいといえるのかもしれません、身内を守るために、または尽くしたくてがんばるけど、相手がそれに見合ったような対応をしてくれないと思って不満が溜まって怒ってしまうような。
自分の気持ちが相手に伝わっていない、わかってくれないと思うと利用されているんじゃないか、騙されているんじゃないかと猜疑心に変わったりする。そのくらい、自分の気持ちを理解してほしいわかってほしいとする欲求が強い。(もちろん他の個人星座で作用は変化しますが)
親しい人には強気、知らない人にはおとなしくなる傾向。感情ストレスをうまく発散できれば、蟹座の象意に関する分野で活躍できる。
愛情深いことから本来的にコミュニケーション上手、お話し上手です。
男性の場合 親しみやすい雰囲気、おしゃべり、フレンドリーさ。人懐っこい人、面倒見の良さがある人がおおい。恋人とはいつも一緒にいて落ち着きたい。結婚願望強い。
女性の場合 家庭的な雰囲気を持つ人、アットホームな雰囲気の人が好き。余裕のあるような人、包容力を持つ人が好み。
火星星座が蠍座♏️
一点集中。一つのことに集中できる集中力。
自分は干渉されるのが嫌なんだけど、相手に強い影響力を与えるのは好きだったりする。
なにをするにしてものめり込む傾向あり。
火星星座が蠍座、なんてのは占星術界隈ではエロいとかなんだとか色々言われている組み合わせです(笑)色気があるとかフェロモンでてるとか(笑)
人を惹きつける魅力がある人。
男性の場合 人を好きになりにくいし、好きを認知するのが遅い。秘密主義、ミステリアス。
仕事や恋愛ではない何かに一生懸命に取り組みたいのに相手に集中してしまうと他のことが手につかなくなってしまうことで恋愛と仕事の両立が難しくて、恋に落ちてもその自分の気持ちを否定し、好きな人から避けたり、恋にはまらないように距離を置いたりする人もいる。(好き避けしてしまう)
別にそうでもない場合には、相手にロックオンする。ただし直線的にアプローチするかというとそうでもない。落ちるかどうかすごい下調べしたりする。
関係性が始まると相手のことをマジで愛し抜く。ただし、普段から優しいわけではなくピンチの時に必ず助けてくれるとかそんな愛し方な傾向(ただし、月星座や太陽星座によっても違う。月星座が魚座だったりすると普段から優しい)
女性の場合 ミステリアスな人、影の実力者な人、フェロモンが出てるような人、やり手な人。何考えてるのかわからない人、変わった人を好きになったりする。
火星星座が魚座♓️
相手色に染まりたい。同化したい。
相手と自分の価値観の違いを、自分が相手の価値観を受け入れるために理解しようとする、それが相手色に染まろうとすることに出てくる。
自分の気持ちなのか相手の気持ちなのかわからなくなる傾向があるので、何か問題がある場合には、自分の気持ちがどこまでなのかを確認すると吉。
依存したい・依存されたい。そんな願望を持つ人もいる。
男性の場合 浮世離れしてる。芸術家肌。権力や地位、お金にあまり興味がない。とらえどころがないところがある。
女性の場合 癒し系、おっとりとした人、ほんわりしている人。浮世離れ現実離れしたような人が好み。
今回、水サインでしたが、全体的に濃い内容になりました。
水サインというのは、基本的には情が深いので、恋愛傾向となると余計に書くこともふえるのかも。
火星のイメージって、火のイメージなんですけども
その火星が、水の星座に入ることで
水と火がまじりあって 複雑になるのかもしれませんなぁってなことを
今回書いていて、水が火で温められて ぬるま湯になってる様子や熱湯でグツグツ言っている様子が、あたかも外へ向かうエネルギーが内側に向かう様子へのイメージとして湧いたりしました。
次は金星冥王星スクエアについて語ってみたりしようかな〜