どうもこんにちは!占子ちゃんです(•ө•)♡
本日はホロスコープにおける月について書いてみます。
月は地球の衛星で地球に最も近い天体。
全天12サインを27日7時間43分程度で一周する。(つまりホロスコープを約28日で一周してるのですね)
満月から次の満月までは29日と数時間。
神話の中ではアルテミスと言う名。狩人。
月においては神話に基づく意味を多く持たない。
年齢域は0〜10才
蟹座の支配星(ルーラー)
牡牛座にあるとエグザルテーション(月にとっては居心地がいい位置)
蠍座にあるとフォール(居心地の悪い位置)
山羊座にあるとデトリメント(天体の力を発揮しにくい位置)
象徴するもの
幼児・母・妻・女性一般・感情・習慣・プライベート等
月の表す年齢域の時期にその人の生き方の基本的な部分が形成される。故に人格の基礎と言われたり。
月のアスペクトでその人の幼少期の心的外傷や母との関係などが推理できるとされています。
代表的なのが冥王星で、この冥王星とハードアスペクトをとると子供時代に深刻な体験をしたことで心が動かなくなる空白の場所があるとされているですとか
天王星とのハードアスペクトは、幼少期に母親がしばしば離れて一人にされたこととなどを表すことが多いとか。
母親に放置された子供はそう簡単には人に依存できないと思い、自律的な生活をする力を身につけようとするか、その逆に依存心を強めてしまうこともあるかもしれません。(まぁ言うてもあくまでも傾向とかそんな話です)
子育ては母親だけがやるものでもありませんし。。周りのサポートも不可欠ですしね。
とかく、幼児期は心の土台なんてよく言われますがそこで培われた心が、良きにつけ悪しきにつけ考え方の根底になりやすい、ということ。
月は毎日満ち欠けを繰り返し、日々ぐるぐるとサイクルを見せてる。
日々のルーチンにも似た月の満ち欠けは、無意識下で繰り返す人の感情行動にも喩えられる。
とは言え、無意識下での行動は矯正することも可能でホロスコープで月を掘り下げていくと自分では気づかない自分のことがわかるようになるかもしれませんね〜。
月のお話、まだまだ続きます。アスペクトとかもっと詳しく・・